幸せ＝空気 ～いつでも どこでも 好きなだけ～

昨日ふと気づきました。

私があれやこれやと"願い"を叶えたかったのは、

『幸せになりたかったから』

そこで思ったんです。

今、幸せになればいんじゃね？

つまりですね。

つまりですよ奥さん。

目標を達成したとかしないとか

目の前の現実一切関係なしに、

『今』幸せを感じちゃえばいいんじゃないの？

ってなことを思ったわけです。

いやコレね、文章にすると

「ハ？ なに言ってんの今さら？」

的な感じじゃないですか。

どこかで聞いたことがあるような、

ごくごく当たり前の常套句っぽく聞こえます。

ですが、気づいちゃったわけです。

これはあくまで私のケースなんですが。

私、どーゆーワケか無意識のうちに、

『願望が叶うまで幸せにならない！』

って決めてたみたいなんです。

思い込んでいた、というか。

誰に吹き込まれたのか、あるいは

知らず知らずのうちにそう思っちゃっていたのか

今となっては謎なんですが、

『願望が叶うまで幸せを感じることはできない！』

と思い込んでいたようなのです。

でもね。

人間って、豊かな想像力があるじゃないですか。

で、別に目の前になーんもなくっても、

幸せって感じようと思えば感じられるんですよ。

何の条件もなく。

それは例えば、何か嬉しかったことを思い出したり
イメージしてみてもいいし、

そうじゃなくても、何となくこんな感じかな？ と
胸のあたりにじわりと穏やかな気持ちを
感じてみるとか。

そうするともう、その瞬間に、その人は
『幸せ』じゃないですか。

現に、幸せを "感じて" いるんですから。

それでいいんじゃないかって思ったんです。

だって私は、もともと幸せになりたかった。

じゃ、今感じちゃえば？

それでもう完成じゃん？

というのが、なぜかストーンと腑に落ちたわけです。

こうなると不思議なもので、

「なんでこれまで、幸せを感じるのにわざわざ
条件を付けていたんだろう？？」

って、昔の自分が不思議でなりません(笑)

いやそりゃあね、嬉しいですよ。願いが叶ったり
美味しいもの食べてるときとか。

単純に、幸せを感じます。

でも、身近な例で行くと、

例えば、

良い天気なら嬉しい。

美味しいもの食べれば幸せ。

お風呂に入って幸せ。

お布団に入れて幸せ。

好きな趣味ができて幸せ。

そういうもろもろの「幸せ」ってあるじゃないですか。

それはそれでいいんです。

そのときは、じっくり幸せを感じればいい。

けれどですね。

何で目の前の現象待ちなんですか？ って
ことなんです。

そりゃあ、自分にとって嬉しいことがあったら
嬉しいですよ。

でも、それ待たなくてもよくありません？？

何でわざわざ、「気分が良くなるために」
「幸せになるために」

"何かをしなくちゃいけない"

んでしょう？

例えば今、あなたが寝っころがってこの文章を
読んでいたとします。

そうしたら、ちょっとだけこのブログから目を離して、
軽く目を閉じて、
なんとな～くでいいんで、

"幸せ"を感じてみてください。

…………やってみましたか？

あんまりうまくいかなくてもいいです。

でも、先ほどの瞬間、あなたは間違いなく

"幸せを感じられるチャンス"があったわけです。

別にそのために、

大好きなチョコレートを食べるとか、
タバコを一服するとか、
ひなたぼっこをするとか、
気心の知れた友達と話すとか、
好きなドラマを見るとか、

そんなこと一切しなくても、

すぐに、その場で、幸せを感じられたじゃないですが。

それでいいんですよ。

あなたはもう、「今、幸せ」な人です。

おめでとうございます！

もちろん、こうしたい、こうなったらいいな、

っていう願望はそのまま持っていて構いません。

でも、不思議と、それらに対する執着が

ぐっと弱まりませんか？

執着があるから叶わない、とか、

執着が悪い、という話ではなく、

単純に心理的にすごくラクだと思うんですよ。

『今幸せ』だから、前ほど

「何としても叶えなくては！」

とかいった必死さ、焦りといったものがない。

私がこのスタンスに気づいたとき、

ものっすごくラクになったんです。

要は、願望のこと考えすぎて(ネガティブな方に)

疲れきっていた、というだけなんですが(笑)

なんで、これからもちょいちょい、

思い出したときに、

『幸せ』を感じていこうと思います。

人って、本来これがデフォルトでもいいくらいですよね。

幸せは、空気と同じ。

いつでもそこにあるし、

自分が望みさえすれば、

いつでも、好きなときに、好きなだけ感じられる。

宇宙は初めから最高に優しかったんだなぁ、

としみじみ思った一件でした。

それではみなさま、今日も素敵な一日を！

ウォーリーのいない世界でウォーリーを探せ

前回の「前提」の記事について書き足したく
なったので追記。

(前回の記事をお読みでない方はまずそちらを
お読みください)

前提を間違えるのは、こんなことに似ています。

突然ですけど皆さん、「ウォーリーを探せ！」
ってご存じですかね？

あの、絵本で、沢山人やら動物やらごっちゃに
なってる絵の中からウォーリーというたった一人の
青年を探すものなんですけど。

で、例えば、ウォーリーに会うのが夢だ！
って人がいるとしますよね。
(仮にウォーリーが実在するとして)

その時に、前回の記事で挙げた【前提】を
間違えると、こんな感じになっちゃうんです。

あなたは、「ウォーリーに会う！」と決めた
瞬間に、その世界を作り出します。

それは、自分(五感、肉体)で感じられなくても、
その瞬間に変わっています。

そして、あなたの作り出した世界には…………

……………………

……………………

……………………

…………ウォーリーはいません(爆)

その、ウォーリーのいない世界で必死に、

「ウォーリーに会いたい！

ウォーリーはどこ！？

ああああたしのウォーリィィイイーー！！！」

と絶叫しているのです。

もう、なぜだかお分かりですよね。

【前提】が間違っていたからです。

この彼女(まあ彼でもいいんですが)の場合、

「ウォーリーに会う！」

と決めました。

そして無意識のうちに、こんな【大前提】を
採用してたんです。

「『今の時点で』会ったことはないけど、

いつかウォーリーに会う私」

と。

ハイ、もう前回の記事を読んでくれた奥さんなら
わかりますよね。

彼女は、「今の時点で会ったことはない」

という【前提】を採用したんです。

そして、本当は時間というものはなく、
『今』しかないですよね。

そうしたら？

『今は会っていない』

が永遠に続くんです。

つまり、あなたが「間違った前提」のもと

「ウォーリーに会う！」と決め、

瞬時に作り出したその世界には、

【ウォーリーはいません！】

なので、ウォーリーの「いない」世界を作り出して
おきながら、

「ウォーリーに会えない～、会えない～」

と言ってるようなもんなんです。

つまり、自分で気づかぬうちに、

【ウォーリーのいない世界でウォーリーを探せ】

という、ムリゲーをしていたわけです。

こりゃ、いくら経っても叶うワケがありません。

もちろん、ものすごい努力をすれば叶う可能性は
あります。

例えば、いくら経ってもウォーリーに会えない
あなたは、その世界の中で

「もうこうなったら自分でウォーリーを
つくっちゃえ！」

って思ったとします。

そのために、手段を色々考えます。

「うーんと、ウォーリーだからやっぱ外国人よね。
アメリカ人かしら？ だとすると、まずはアメリカ
に渡米して、ウォーリーっぽい顔の新婚夫婦でも
見つけて、何とかして友達になって、そして
男の子が産まれた暁には何としてでもウォーリー
って名前を付けてもらおう！ そうしたらその
20年後くらいには私もウォーリーに会えるわ！
何て名案なの！ ブラボー私！！！」

もちろんこれも悪くないですが、かなり労力の
要りそうな作戦ですよね。

そもそも、自分で「ウォーリーのいない世界」を
作っておきながら、その世界の中でウォーリーに
会おうとするからこんな不具合が生じるわけです。

「苦労して努力してようやく報われるストーリー
が大好きなの！」

という方でしたら何も言うことはありませんが、
もし彼女の望みがシンプルに「ウォーリーに会う」
だけだったら、

はじめっから『ウォーリーのいる世界』を
作っちゃえばいいだけの話です。

じゃあどうやって？ というのが、最初に挙げた

【前提】

なのです。

【前提】を、望むものにする。

【前提】っていうのは、

「今こうですよ」

という宣言です。

あなたの中での『紛れもない真実』です。

時間の流れはいつでも『今』しかない。

そして、【前提】とは『今』の真実。

その真実は、いつでも自分が決められる。

というか決めている。

意識的であれ、無意識であれ。

なので、【前提】として、

『今、もうウォーリーに会ったことのある私』

を採用すればいいのです。

その瞬間、「ウォーリーのいる世界」が作られ、

「ウォーリーに会えたあなた」が現象化します。

もし今あなたが、こうする！ と「決めた」にも
関わらず、もうずっと長い間それが実現していない
としたら、

それは知らず知らずのうちに自分でムリゲーの
世界を作り出し、

そのムリゲーを、知らぬうちにやっていたからなのです。

しかしこのムリゲーの救いは、

『自作自演』

だということです。

なので、自分で【前提】さえ変えれば、
即行ムリゲーは解除されます。

「いつかそうなる、未来にそうなる」
＝「今はそうじゃない」

本当は時間はなく「今の連続」だから、
永遠に「今はそうじゃない」世界に留まることに
なる、

ということです。

この世界はあなたの決めたことが反映されている、

ごくごくシンプルな世界。

ならば決めちゃいましょう、

『今叶っている』と。

目に見える「現実(現象)」は、いつでもあなたの

心が先です。

たとえ目の前がどんな現実でも気にせず、

堂々とありたいことを決める。

それだけでいいのです。

あなたはこの世界のキング、現実は従者です。

あなたの決定に、従者(現実)は従います。

決めたら、あとは好きなことでもして日々
楽しんでいてください。

何かしたくなったらすればいいし、

したくなければしなくていい。

だってもう「叶っている」のですから。

ウォーリー万歳！！！

あなたの◯◯は何ですか？

久々の更新です。

あれから色々あり、ちょっと気づきもあったので
シェアを。

潜在意識とか引き寄せとかスピリチュアルとかを
読んだり実践したりするのが好きな人って、
何かしらの願いを叶えたいって人が多いと
思うんですよ。

もちろん私も含めてです。

で、色々読んだりしているうちに、
これはもしかして重大なことを取り間違えて
たんじゃないか？ ってなことにきづいちゃった
わけです。

私自身がです。

何かというと、

その、何らかの願いを叶えたくて色々とするじゃ
ないですか、

感情を見つめたり こうする！と決めたり、

「願いを叶えるために有効そうなこと」

をあれやこれやとやるわけですよ。

それはそれでいいんです。

ですが、

それをやっているあなたの、

【前提】

は何ですか？

というお話なんです。

「決める」って、何を決めたんですか？

ここに、個人的には大きな落とし穴がありました。

例えばですよ、私が世界一のパティシエに
なりたいとするじゃないですか。

そうすると、今までの私はこう決めていたわけです、

「パティシエになる！」

と。

………一見、なんの問題もないように見えますよね。

ですがね。

ですがですよ奥さん。

……………………

……………………

…………………

私は、この「決める」時に、全く無意識に、
こんな大前提を採用していてんです。

「今、パティシエではない私が、
これから世界一のパティシエになる」

……………………え？

もう一度、よ～く見てみましょうね。

「今、パティシエではない私が、
これから世界一のパティシエになる」

…………………ええ！？

き、き、気づきました奥さん？？

「今パティシエじゃない」

って言ってる～～～！！！

断言しちゃってるぅーーー！！！(￣□￣;)

えっ、えっ、ちょっといいですか奥さん。

本当は、「今」しかないんですよね。

じゃあ、その「今」、「パティシエじゃない」って
いう【前提】なら、

いつまでたってもパティシエじゃないじゃない
ですか～～～！！！(￣∇￣;)

そりゃ、もちろん、こんな前提でも叶うことは
ありますよ。

でもその場合、

ブレーキかけながら
(＝パティシエじゃないという前提を採用しながら)

アクセル踏む
(＝パティシエになる！ という意図をする)

っていう非常～にロスの高いエネルギーを
使うことになるので、

実現化するまでにかなり時間がかかったり、
苦労したり、
膨大な努力が必要だったりする可能性が
高いです。

(※全ての場合においてというわけではありません)

………………そんなことに、気づいちゃったんです。

そりゃもうガクブルでしたよ(笑)

じゃあどうしたらいいか？

そう。

『【前提】を変えてしまえばいい』んです。

「いつか、遠い(または近い)未来に夢を叶える私」

ではなく、

「『今』、既にそうなっている私」

に変えるんです。

この力強さ。

これが、私には必要だった。

で、この時点で私はケーキはおろかクッキーすら
作ったことがないド素人だとします。

でも、この「現状」は無視するんです。

先に、「自分の中で」決めるんです。

【大前提】として、「今、世界一のパティシエ」と
するんです。自分自身を。

もちろん、周りに言う必要はありません。
(言いたければ言ってもいいですが)

タイムラグがあるので、決めた次の瞬間に
現実世界で世界一のパティシエに変身することは
ごくごく稀でしょう。

ですが、この世界は【あなたの決めた前提】が
映し出されていくもの。

いつだって、あなたが先なのです。

なので、心のなかだけは一足先に、

「今、パティシエになった私」

になっちゃってください。

そこから、全てが始まります。
(てか、もう始まっています)
(てか、もう叶っています)

まずはそのことに気づいたので、

『【前提】が大事ですよ～』

ということをお伝えしたくて書きました。

またそのうち細かいことを書くかもしれませんが、

今日のところはひとまずこの辺で。

既に全てが叶っている魔法使いの皆さんへ
( ^▽^)ノ∠※。.:*:・'°☆

感じたら消えた！

ちょっと腹が立つことがありまして、

それが以前も経験したパターンだったので

「またか！」

って感じになってたんです。

で、私こちらで皆さんに偉そうに(？)色々言ったり

してますけど、よくよく気づくとこの時私自身、

感じたくなかったんですよ、

「怒り」の感情を。

それに気づいて、ふと思ったんです。

そうやって、「感じたくない」と逃げているから

感情が不完全燃焼になっていつまでも残るんじゃ

ないのか？

それならいっそのこと、こっちからダイブして

とことん感じてやろうじゃないか！

と。

それで、もうこっちからつかみに行きましたよね、

「俺はおこってるんだあああぁぁぁあああ！！

うおおおおおおおおおおお！！！！！」

ってもう、敢えてこちらからもっと怒ってやる！

的な感じで。

(※ 人のいないところで、特に声などは出さずに

内側だけの感覚でやってみました)

そうしたら。

そうしたらですよ、奥さん。

……………………

……………………

……………………

なんとその怒り、消えちゃったんです！

…………ええええええええっ！？

って、こっちがたまげましたよねさすがに。

感覚的には、内側で感じている感情を、

敢えて自分でパンパンに膨らまして燃やし尽くす、

という感じなんですが。

…………いや～、びっくりしました。

で、怒りの感情が落ち着いたところで、

おなじみ、

「どうしたい？」

の心に訪ねタイム。

「もっと私の大切にしていることを尊重して

くれる人とつきあっていく！」

とオーダーして完了。

個人的に、怒りを感じたり表現したりするのが

苦手だったので、今回の一件は非常に画期的

でした。

もし同じような方がいらっしゃったら、

試してみてもいいかもしれません。

それではみなさん、引き続き良いひとときを(^^)

どうしたい？ って聞く。神として決める。

日常のちょっとしたことで、

選択を迫られる場面がたくさんあるなぁと

感じます。

例えば、私の例で言うと、

携帯のカメラ機能がうまく働かず、

起動しても画面が真っ暗で何も写らなくなって

しまったとき。

一応ネットで調べて、再起動してみようという

ことになったのですが、

再起動して時間待ちの時に、エゴが色々騒いで

いることに気づいたんです。

「再起動しても変わらなかったらどうしよう」

「もしかして機種買い替えなきゃいけないのかな」

などなど、不安が次から次へとわき上がってきて

いることに『気がつき』ました。

で、『気づけた』ので、自分に聞いてみたんです。

「自分はどうしたい？」

「どうなっていたい？」

と。

そこで選びました。

「カメラ機能があっさり直って普通に使える

のがいい！」

と。

間もなく再起動し、カメラ機能を起動すると、

驚くほど速やかに正常な状態に戻っていました。

こんな風に、日常の小さなことで、

「神として」決めてみるのも楽しいと思います。

もう耳タコですが、

あなたがあなたの世界の神(創造主、ボス(以下略)

なので、あなたが決めたことに宇宙は従うしか

ありません。

あなたが決めたあと、どんなにエゴが騒いでも、

どんな不安がわき上がってきても、

「ああ、そんな風に思っているんだね～」

と流せばいいんです。

なぜなら、この世界で唯一力があるのは

あなたの決定だけで、

ネガティブな感情やエゴの不安の声に

力は一切ないからです。

とはいえ、この真実を知ったからといって、

すぐに100%信じるのは大変かもしれませんし、

またその必要もありません。

(信じられなくても、決定を取り下げずに

持ち続けていればよいので)

ですので、こういう普段のちょっとしたことから、

『どうしたいのか、自分の本心を知る』

↓

『神として決める』

ということを繰り返してやっていくうちに、

「あ、自分の決定がこの世界を創ってるって

なんかホントっぽいわ。。」

と、宇宙への信頼感が増し、

安心できます。

100%信頼できていないと自分の神としての

力を使えない、というわけではもちろんないの

ですが、

「自分の決定こそがこの世界を創る全て」

と腑に落ちてくると、安心度が増しますよね。

安心感が増すと、単純に生きやすいじゃないですか
(笑)

とかく私たちは、「あの願いは叶うんだろうか」

などと心配しがち。

もちろんそれでもいいのですが、

どうせなら心配より安心して時間を過ごす方が

楽しいので、

こんな風にやってみるのもいいかもな～という

ことで、書いてみました♪

でも、当然ですが、あなたは何もしなくても

はじめから神です(^^)

より自分らしく生きようとするあなたを、

いつも応援していますよ！

心はすべてを知っている

【※ ちょっとぐちっぽい内容も含まれています
ので(すいません(汗)、気が向かない方はお読みにならないことをおすすめしますm(__)m】

少し前の話なんですが。

仕事で、ちょっと困ったな、というか、

どうしたもんかな、と戸惑うことがありまして。

わりとメインの取引先の担当者とのこと

だったんですが。

いい人なんです。

基本、すごくいい人なんですよ。

が、

ある時点から、ちょっと「おや？」というか、

その方とのやりとりで違和感を感じるように

なってきまして。

何かというと、

例えば、こういうシーンではちょっとひとこと

お礼を言ってほしいな、

とか、

こういう時は「申し訳ありませんでした」と

ちゃんと謝罪してほしいな、

とか、

そんな風に、相手とのやりとりに心理的な
ズレを感じるようになったんです。

けっこう悩みました。

で、当時、スピリチュアルとかの知識も
多少あったので、

「これは私の内面がいけないのか。。」

「私の何らかの良くない観念がこの現象を
起こしているのか。。」

とか、あれこれ考えたり、

実際、自分の内面を変えようと努力したりも
しました。

ですが、ある日、やり取りの関係で明らかな
相手側のミスがあった時に、

「これはどう見ても謝る場面だろう」

というところで、その方が謝罪はおろか、
言い訳をし始めたんですね。

その時、私の中でぷつんと何かが切れました(笑)。

もういいと。

こんな不誠実な担当者はもう要らないと。

今まで、自分の内面を見たり、相手の良いところを
見ようとしたりと出来る限りの努力はしてきた。

けど、もう限界だ。

その時の私は、既に

「私が自分の宇宙のキング」

ということを知っていたので、

(※ この取引先の担当者の件で悩み始めた頃は
まだ知らなかった)

堂々と宇宙にオーダーしました。

「もう、こんな不誠実な担当者は要らない。

次からは、ありがとうとごめんなさいが

きちんと言える、人として気持ち良くやりとりの

できる人とのみ取引をします」

と。

で、ついでというかもう我慢も限界だったので、

相手の担当者の方にもちゃんと伝えました。

こういう場面でそちらがミスをしたのだから、
まずはちゃんと謝ってほしいと。

こちらとしては、今後、感謝の意や謝罪を
必要に応じてきちんと伝えられる方とのみ
取引をしたいと。

はっきりいって、私はこういうようなことを
面と向かって伝えるのは得意ではありません。

なので、相当勇気が要りました(汗)。

もし私が言うことで関係性がおかしくなって
業務がうまくいかなくなったとしても、

それで最悪クビになったとしても、

もう構わん、

もうムリ、

どうにでもなれ、

ってくらいの覚悟をしましたね(笑)。

その時は、その担当者の方はややムッとされた
感じで、それでも最後には謝罪してくれました。

で、その後もその方とのやりとりがしばらく
続き、

少しずつマシにはなってきたものの、

その後もやはり同様のことがちらほら起こって
いました。

そして、どうなったか。

なんと、

まさかの思いもつかないような理由で、

通常あり得ないような時期に、

その方が会社を離れることになったんです。

その方のポジションは、普通に考えると

交代などは考えられない場所。

さらに、一般的に見ると条件も待遇もいい
(少なくとも、客観的には)ので、一度その地位に
就いたら定年までやり続ける人がほとんど
なのです。

だから、本当に青天の霹靂でした。

「うわ、この人ホントに私の世界から

いなくなったわ～！」

って、かなり驚いたのを覚えています。

が、

話はそこだけでは終わりませんでした。

なんと、

次の担当者が、

本当に理想ピッタリの素晴らしい方だったの
です。

折に触れての感謝や適切な謝罪は当たり前、

びっくりするほど心遣いがこまやかで、

もうむしろこっちが尊敬します、

あなたみたいな方と末永くお取引できるよう
がんばりたいです、と

心から素直に思える素晴らしい人だったんですね。

その担当者の方とは、今でもとてもよい関係で
取引をさせていただいています。

この一連の経験からわかったこと。

それは、

「恐れず、自分の心に従えばいいんだ」

ということ。

この最初の担当者との件の場合、

私の心は明らかにアラームを鳴らしていたわけ
です。

だけど、当時の私の中には、

「私の内面が何か悪いからこうなっているんだ」

と自分を責めてみたり、

「相手に謝ってほしいなんて、厳しすぎるかしら」

とどこか遠慮する気持ちがあったりして、

なかなか素直に心のアラームを受け止めてあげる
ことができなかったのです。

これは、傍若無人に振る舞えばいい、とか
そういうことではなくて、

自分の心・感覚に従っていいんだよ、

ということです。

こういうことをされたら悲しい、とか、

腹が立つとか、

その気持ちをもっと大切にしてあげる。

「いや、相手にそこまで求めるの厳しすぎだよ…」

とか、

「私がもう少し心が広くなればいいんだ…」

とか、

そんなこと、

みじんたりとも思わなくていいわけです。

少なくとも、あなたの心の中ではそれを
全肯定してオーケーなんです。

うん、そうだよね。よくわかるよ。

そんなことされたら、いやだよね。

そうやって、まずは自分の本音を受け止める。

それから、自分に聞いてあげるんです。

「じゃあ、どんな風になったら嬉しいかなぁ？」

って。

そして、そこから出てくる答えも
受け止めてあげる。

そうしたら、その望みを宇宙に
オーダーしちゃうんです。

「私は、こういうことを望みます！」

って。

そして、そのことに関して行動したければ
行動し、

まだそこまでは。。と思うのであれば
無理に行動しなくてオーケー。

そうやって、まずはこの世界のキングとして、

はっきりと望むものを表明しましょう。

あなたの心地よさは何ですか？

まずは、自分が本当に感じていることを
知ることから。

そして、それがわかったら、

シンプルに宇宙にオーダーする。

この宇宙のキングとして。

それをやっていく過程で、

これはちょっとワガママかな？？

と感じることも出てくるかもしれません。

でも、いいんです。

もしそのことがあなたにとって大切なら、

堂々とオーダーしましょう。

あなたは、それにふさわしいのですから。

『ふさわしいから』、

そうでないものに違和感を感じるのです。

最初は勇気がいるかもしれません。

ですが、少しずつでも、

あなたの心に寄り添って、

世界でたったひとりの大切な

『あなた』のために、

本当に望むものを求めていきましょう(^^)

何度でも言います。

あなたは、それにふさわしいのです。

そして、宇宙は、あなたのオーダーさえあれば、

どんなものだって創れる、無限の存在です。

遠慮しないで、

がまんしないで、

バンバン望むものをオーダーして、

自分に優しい宇宙を

創っていきましょうね。

そんなあなたを、

心から応援していますよ(^^)

宇宙は指示待ち

あなたの世界は、

あなたの指示を待っています。

あなたの宇宙で唯一無二のキングとして、

堂々と指示を出しましょう。